yoshinobunakamura’s diary

余生(第二のチャレンジ人生)をいかに生きるか考える為にブログを立ち上げてみました。

タイ(ラノーン) ・ミャンマー(コートーン)

2004年8月15日から25日までタイ南西部の町ラノーンと、ミャンマー最南端の町コートーンに行って来ました。

今年の我が国は猛暑で大変な暑さですが、タイ、ミャンマーの訪問先では意外と涼しく感じたのですが、なぜだったのでしょう? 当地は雨季で雲が多く、夕方にはよくスコールに出会いましたがその所為でしょう。

ラノーンの町へはバンコクの南バスステーション(サーイ・ターイ・マイ)からバスが出ています。私は999社のVIPバス(3列シートリクライニングでゆっくり出来ます。トイレ付き。515バーツ)を利用しました。所要8ー10時間。

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画像は源泉です。ラノーンの町のシンボルは温泉です。湯温は65度。

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右3人は日本人の観光客です。タイ南部ハジャイ(マレーシアの玄関口)サムイ島、ブーケット島から途中立ち寄る人が多いのでしょう。

温泉の楽しみ方、入り方は足湯です。お湯の外にある丸太型の椅子に腰掛けて湯の中にある丸太の上に足を伸ばし手でお湯をすくってはかけて足浴を楽しみます。

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こちらも同じように足湯を楽しむモノなのですが、工事中で人がいません。

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コンクリートの下に温泉湯を通してあり、コンクリートの表面がポカポカあたたかい。奥の方にわんちゃん(イヌ)が寝転がっていた。韓国式オンドルサウナ風施設ですね。

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道路挟んで反対側にある寺ではSERVICE HOT SPA との看板があれど、現在使用不可なようです(理由分からず)すぐ左にある施設の利用を薦められて行ったら2.3日前に洪水でどうのこうのの理由でここでも湯を浴びることができませんでした。

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町中のホテルでは温泉に浸かる(と言っても裸になってお風呂に入る習慣はありませんので水着着用の浴槽)ことはできそうですが、ホテルのタンクローリーが湯を汲みに来ていました。

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近くの売店に吊るされていた温泉たまご。温泉と言えば定番ですね。

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タイの町コートーンとミャンマーの最南端の町コートーンはこんなところにあります、の地図です。中央ピンク色の部分がミャンマーで、最南端はビクトリアポイントと呼ばれています。みどり色の部分がタイのラノーンがある州。ビクトリアポイントに一番近い赤丸地点がラノーン、温泉と漁港の町です。

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ミャンマーに渡る船着き場です。タイイミグレーションから1Kmくらい南へ行ったところにあります。ラノーンの町中からソンテウで7Bで行けます。まず、タイイミグレで出国スタンプをもらい、船に乗りますが、言い値は200Bですが、行きは130B、帰りは100B払いましたが、地元の人たちはタイ人ミャンマー人も50Bで渡っています。それを目安にディスカウントを試みて下さい。画像のずーっと先が(西方向)ミャンマーです。20分くらいで到着します。コートーンの港に到着する少し前に小島にてミャンマーイミグレに立寄る。5ドルとパスポートを渡せば、渡し船に同乗している少年が代行してくれる。2泊3日有効のエントリービザがもらえます。

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コートーンの町の全景です。コートーン港の北東に浮かんでいる小さな島に渡り(往復50B、お寺あり)撮影しました。左隅が最南端ビクトリアポイントです。

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町の北側丘の上にあるお寺。歩いて行けます。中央にパゴダがある作りです。

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上記お寺のさらに東奥に涅槃像を祀る堂があります。

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お寺境内にてわんぱく小僧達。

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町中にて小坊主達。

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町中の子供達。子供から大人まで顔、腕に付けている白い物はタナカと呼ばれる樹木から作られる自然化粧品です。注意して御覧下さい。

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シャイな中高校生。はずかしがって、逃げまどう。行く先々で制服撮影の私みたいな外国人はいないのかな? 制服は上着は白のブラウス襟の形状は様々なので自由なのかな。濃緑、紺色の巻スカート、女子の場合も呼び名はロンジーでいいのかな。

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中高生その2。もっとたくさん撮りたいと思い学校に行くけれども、守衛さんから呼び止められて、校長室につれて行かれ、説明するけれども、撮影は不許可。コンピューター教室、LL教室とかを案内される。それらはどうでもいいのだが、、。再度校外に出て撮ろうとするが、今度は近所の住民が撮ったらイカンと? なぜ? 軍事政権の国はいやですね! 前回、ベトナムでは校内でも写真撮らせてもらったのに、、、。残念。

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食堂にて昼食中の小学生達。路上で中高生を撮っていて注意されたのを知っていて同情して、屋内では撮っていいってことかな? 食堂のおっちゃん! ありがとう。

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ミャンマー本土最南端の標識。かってイギリス統治時代ビクトリアポイントと呼ばれた地点。バイタクの、にいちゃんがバイク修理していた。

コートーンの町では外国人旅行社を受け入れるホテルは2件のみと聞いていたのでHoney Bear Hotel (船着き場降りて右手200m)エアコン付き800Bに泊まるが、その後旅行者から聞いた情報では安宿にも泊まる事は可能なようです。食堂ではおかずを指差せば、それとスープと御飯とやさい類が出て来ますので、食べやすいです。