プノンペン在住の知人が亡くなりました。
住まいから救急車にて病院に搬送され、在住日本人医師の方にも見てもらったのですが手当の甲斐なくお亡くなりになりました。
私が参加して写真撮影できた分を記録として残します。
親族の方が来られるまで寺の一隅にある葬儀業社の冷蔵庫に遺体を保存されました。
納棺です。
火葬場までの霊柩車です。
以下2点は葬儀業者の案内板及び文書です。
上記文書の翻訳です。
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1:本国への送還の場合(7,100ドル)
内容:航空運賃等が不明、また金額が高くなると思われますので、略。
2:僧侶の祈りと火葬サービス(1,880ドル)
内容:棺∙霊柩車輸送∙火葬∙写真∙骨壷
3:メコン川での散骨 (350ドル)
内容:仏教式の儀式∙ボートの賃貸料∙フラワー∙輸送∙写真
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今回の場合、2番目の内容で執り行われました。また、1,300ドル程度に値引きできたそうです。
私は、火葬場には参加できませんでした。
故人の遺骨の一部は現地の寺に、一部は遺族の手で日本に帰りました。現地の寺は故人ゆかりの近くのベトナム寺です。
数日後、有志の手によって遺骨の一部はメコン川本流に散骨されました。
ご冥福をお祈りいたします。
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