トンレサップ川沿いにあります。こちらもプノンペン観光の定番です。外国人の入場料は25000リエル(6.25ドル)です。
まず、王宮「即位殿」です。内部は撮影禁止です。黄金の玉座が鎮座しています。
広い敷地内には多数の建築群があり庭園も綺麗に手入れされています。
展示館内部でフランス人の団体にツアーガイドなのでしょうか、説明していました。
「ラーマーヤナ」の壁画回廊です。古代インドの大長編叙情詩で、ヒンドゥー教の聖典の1つです。古代インド神話と古代英雄コーサラ国のラーマ王子の伝説が、回廊のすべてにほどこされています。下部、白い色の部分は色彩が剥がれ落ちている箇所だそうです。
手前、アンコールワットのミニチュアもありました。
以下の建物がシルバーパゴダです。
内部の見学は出来るのですが撮影禁止です。足元の一部じゅうたんがめくられた部分を見ますと床に敷き詰められた5329枚のタイルは、約20センチメートルの銀製で出来ていて、これがシルバー・パコダ(銀の寺)の名前の由縁です。また、小さなエメラルドの仏像があったり、スリランカから持ち帰った仏舎利を収めた小さな仏塔や、象牙の立像などの仏具、金銀宝石で飾られている仏像があります。
クメール王朝の栄華がしのばれます。
カイラス山というチベットの聖なる山を模した丘がありますが、そこにあった仏像です。
出口に通じる門です。
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