yoshinobunakamura’s diary

余生(第二のチャレンジ人生)をいかに生きるか考える為にブログを立ち上げてみました。

プノンペンのお米について考えてみました。

日本でのお米栽培は農薬と化学肥料無しでは難しくなっていると思います。反あたりの収穫増加と病害虫に強いまた美味しい米の品種改良が進み「過保護米」になっているのかもしれません? カンボジアのお米は品種からいうと原種に近いのかな(素人判断です)。

カンボジアでの肥料は家畜の排泄物と草木を混ぜた有機肥料メコン川の恵みの養分に富んだ水(雨季の期間は大方の田んぼが水没しています)で、高価な農薬(殺虫剤、消毒剤)と化学肥料無しのお米がまだ多く栽培されています。地方に住んでいる日本人の方から無農薬で化学肥料無しのお米を分けてもらっているのですが不定期なので町中のお米屋さんから買う場合もあります。

2000リエル(54円)から4300リエル(116円)までの表示がありますね。1キログラムの価格です。 

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安いお米は割れ米も入っています。精米にお金を掛けると当然小売価格も上がりますよね。米が割れているのも精米の時点で小規模の精米所では一回精米で割れ米が生じる確率も高くなるそうで、見てくれは悪くなりますが品質には変わりは無いようです。

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以前はスーパーで見てくれが良い大きくて粒が揃っているお米(農薬と化学肥料まみれかもしれません)のを買っていましたが、食の安全を考えるとジャポニカ米にこだわらず、インディカ米で、美味しいご飯は炊き方と水加減でなんとかなると思うのですが皆さんはどのように考えられますか。

 

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