yoshinobunakamura’s diary

余生(第二のチャレンジ人生)をいかに生きるか考える為にブログを立ち上げてみました。

マレーシア(クアラルンプール)、カンボジア(プノンペン)、ベトナム(ホーチミン市)への旅

1999年4月29日福岡空港発、5月9日福岡空港着。マレーシア航空にてクアラルンプール経由プノンペン行を、往復FIXにて、99,800円で購入。IACEトラベル福岡利用。今回は知人との二人旅。空港は昨年完成の近代的な建物で、市街から1時間の所にあり、タクシーで70リンギット(円との関係は約32倍、つまり2,240円)、バスで25リンギット。宿はチャイナタウンの安宿街で捜す。バックパッカーズトラベラーズロッジ、シャワー、トイレ共同で20リンギット。クアラルンプールは、シンガポールほどではないが、アジアの優等生の都市であり、町はきれいで、都市機能も充実している。ごちやごちや好きの私にとって個人的には両都市は肌に会わないのだが、、、タイ航空のチケットが取れなかったのでいたしかたない。

f:id:yoshinobunakamura:20141208162907j:plain

 クアラルンプール空港。後ろには100メートルくらいの高さの管制塔?があるのですが、よく写っていません。他の近代的な建物同様喫煙室は内部にはなく、外のタクシー乗り場にてちょっと一服。出国手続きをすますと食べ物の店もすくなく、たばこを吸える場所もないので、時間ぎりぎりまで、一般エリアで過ごされて下さい。コンビニエンスストアーもあります。

30日プノンペンへ飛ぶ。空港から市街までは30分くらい、バイクタクシー(ホンダカブ号)のうしろにまたがり2ドル(USドルがそのまま使えます)。前回利用したソリアホテル20ドルに泊まる。ここは<歩き方>にも地図に載っています。ここから南200メートル左側にある、LAY LAY カラオケ おすすめです。社会構造、児童、貧困問題等社会勉強にどうぞ! 

今回友人と一緒でしたので、しっかり観光もしてきました。BP(バックパッカー)御用達のキャピトルにて、5月1日は市内ツアー1人5ドル(効率良く見るにはおすすめ)。2日はメコンアイランドツアー1人32ドル(豪華バイキング形式昼食付き)。3日はタプローム寺、湖ツアー5ドル(あまり良くない)。それそれに参加しました。

f:id:yoshinobunakamura:20141208163010j:plain

メコンアイランドツアーは、船で1時間ほどの島へ行き、島内には民芸クラフト村、動植物園、民俗ダンスショーもあり、1日ゆっくり楽しめ、昼食も美味しく、のんびりでき、おすすめです。

f:id:yoshinobunakamura:20141208163038j:plain

タプローム寺院の近くにある、ジェイポー寺院にて。寺院に供える線香、花を売る少年少女達と。

f:id:yoshinobunakamura:20141208163109j:plain

キャピトル店内、ホテル、レストラン、ツアーオフイス有り。友人と名物情報ノート<俗物図鑑>。置き屋、ホテル、レストラン、観光地、ビザ情報多数有り。日本人多し。近くの日本食レストラン、ロンちゃんカフエも再開されてました。

5月4日陸路、ベトナムホーチミン市をめざす。国境の町モクバイまでプノンペンから4時間、途中メコン川を渡るためフエリーに10分ほど乗る。モクバイの町で出国、入国手続きで1時間弱、モクバイからホーチミン市までは2時間だ。カンボジア領内は悪路が続くが、ベトナム領内は快適な舗装道路が続く。雨季にも係わらずベトナム領内は腰まで浸かって稲刈りの真っ最中。ベトナムビザは、キャピトルにて1日88ドルで手に入る。日本国内で取るより安くあがる。

f:id:yoshinobunakamura:20141208163158j:plain

手前の門がカンボジアのゲート。奥の白い門がベトナムのゲート。その間、100メートルくらい。ベトナム側での手荷物検査は、厳しい。

5月5日、BP(バックパッカー)御用達のSINH CAFE 主催の、カオダイ寺院、クチトンネルツアー4ドルに参加。ベトナムではUSドルをそのまま使える。お釣に現地通貨のドンをもらう。1ドルは10,000ドンくらい。ビンジュース、ビンコーラは2,000ドン。

f:id:yoshinobunakamura:20141208163237j:plain

カオダイ寺院にて。信者は白いアオザイ姿で、中国風の音楽が流れ始め合唱し、礼拝堂では延々と礼拝が続く。カオダイ教ベトナムの新興宗教で、キリスト教、仏教、イスラム教儒教道教を取り混ぜた混合宗教で、象徴が巨大な目<天眼>です。

f:id:yoshinobunakamura:20141208163259j:plain

トンネル入り口。欧米系トラベラーもチャレンジするが、ウエストが大きいと入らない。

f:id:yoshinobunakamura:20141208163320j:plain

トンネル内部。観光用に幾分広げたとのこと。

f:id:yoshinobunakamura:20141208163342j:plain

クチトンネル付近の政府公認観光用射撃場。M-16とAK47をそれぞれ1カートリッジの弾を撃って、20ドルだったかな? 標的に動物の看板がいくつかあるのですが、腕前はベリーグットと言われた。狩猟免許習得でクレー射撃もやっていましたので、それに比べれば動かない標的を狙うのは簡単なのです。

f:id:yoshinobunakamura:20141208163411j:plain

ホーチミン市の街中にて。

f:id:yoshinobunakamura:20141208163437j:plain

アオザイ姿の女子高生。もっとたくさん撮りたかった。

後日、本格的にアオザイ姿の彼女達を撮る為に再訪することになります(笑)。

5月6日には、再び、ミニバスに乗って、陸路カンボジアの首都プノンペンを目指す。6時間のバスの旅。

5月7日には、マレーシアの首都クアラルンプールへの空の旅。

f:id:yoshinobunakamura:20141208163518j:plain

クアラルンプールを効率的に廻るには、日本語ガイド付きのハリマオツアーがおすすめ。シヤクソンツアーズアンドトラベル、2428788にTEL予約。KLタワー(421メートル展望台からの360度の眺めはすばらしい)、国立博物館、中国寺院、王宮、世界一の生産量を誇るスズ製品の工場見学。カップを工場内売店で購入したが、空港内売店より安く買える。左写真は独立記念公園? すべての入館料込み、昼食の中華料理ヤムチャ込みで88リンギット(2,816円)。

5月9日深夜便にて午前8時、福岡空港着。マレーシア航空の機体は新しく、喫煙席あり、機内食もうまかった。