ポルポト政権時代の処刑場であったキリングフィールド。拷問によって罪を認めた者がつれてこられるのがここ、キリングフィールドで、当時はカンボジア内に300カ所あったそうです。
入場料と、日本語で解説をしてくれるヘッドホンの貸出合わせて6ドルです。
建物の正面入り口です。
受付を内部から見た様子です。
貸し出される音声ガイドのプレーヤーとヘッドホンです。
慰霊碑内部です。8985柱の頭蓋骨が安置されています。
犠牲者の遺体は地面に掘った穴に埋められており穴の数は130を越えるといわれています。
左側に見える「キリング・ツリー」と呼ばれる木は、クメール・ルージュの兵士たちが、子供たちの頭を叩きつけて殺した木です。
柵で囲まれているこの穴からは450名の遺体が出てきたとの事です。
以下の画像は敷地内にある博物館です。資料が展示されています。
ブログランキングに参加中です。
下記をクリックしていただきますと更新の励みになります。