コンポンチャムの「きずな(絆)橋」は日本のODA協力で2001年に竣工したメコン橋に渡された橋です。そのすぐ下流に中州に掛かっている橋が竹で出来ていて、なんと四輪も通っていました。すごいです!
まずは、きずな橋です。
雨季になれば色が変わっている橋脚の中程まで水量が増えるのでしょうね!
現在は乾季です。
橋の前のロータリーのモニュメントの碑です。Spien とは橋の意味です。
次は、竹の橋です。
カンボジアの乾季(1月から5月頃)雨が少なく川の水量が減少する時期にだけ利用される、全長900メートルの細長い竹の橋です。鉄骨、石材は使われていません。ところどころにある積み上げられているものは竹材の補修部材です。Koh Pen と言う中州(島)への生活のための唯一の橋です。
通行料はバイク共2,000リエルでした。
最初は怖々でしたが、竹って弾力性があり強い物ですね!
下流、後方に見えていますが普通の橋が建造中です。これが出来上がったら不要になると思われますので、この竹の橋の存在も今年の乾季で終わるかも知れません。
船上生活の家族。
きずな橋にある川畔の綺麗に整備されている公園でロケーション撮影が行われていました。
プノンペン西部の我が店舗から片道130キロ。バイクで二時間半くらいの距離です。
国道6号線は片側二車線で直線区間が多く信号もなく100キロオーバーで飛ばせます。道を横切る牛、犬には注意して下さい。
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