プノンペンとバッタンバン間を国道5号線を利用しますと、途中ポーサットの町を通るのですがポーサットの町に入る手前、プノンペン側に日本が援助して建てられたカンボジア版「駅の道」があります。
PURSAT ROAD SIDE STATION の名称があります。JAIF (JAPAN ASEAN INTEGRATION FUND) の団体が関係しているようです。2010年11月竣工なので7年が経過しています。建物自体はまだまだ新しいのですが、使用されていない部屋があったり、管理不十分の印象を受けました。昼頃に見学させてもらいましたが、駐車場も施設内もお客さんはガラガラです。
正面玄関の画像ですが、右側下部に立派なプレートがあります。その立派なプレートが泣いているのではないかと思いました。つまり、「道の駅」の先鞭をつけたのはいいのですがカンボジアの人たちに愛され利用されているとは思えなかったからです。大変残念な印象を受けました。
下記2点は特産品売り場なのかな??値段の表示も無く売る気はあるのかな??
参考記事として下記のURLを貼り付けておきます。
http://jacam.cc/oldjacam/act/x11_station.php
次回の記事は、「バッタンバンへの道」の連載の最終回、Krakow Floating Village (クラコア水上村)についてです。
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