CJCC LIBRARY (カンボジア日本人材開発センター)でメンバーシップ会員になっているのですが、いま借りている本の話です。
まずは『奇跡のリンゴ』の本の話です。
この本は「絶対不可能を覆した農家、木村秋則の記錄 石川拓治著 NHK プロフェッショナル仕事の流儀 制作班=監修」なのですが、「農薬も肥料も使わず、たわわにりんごを実らせる」そんな農家=木村秋則さんの話です。
現在私が取り組んでいるのが「果実の種からの栽培」なのですが、現在住んでいるカンボジアで農薬も肥料も適切なモノの入手は困難だと思いますし、知識も持ち合わせていません。参考になるのではと考えて読みました。
食酢を農薬代わりに利用することとか、分量、散布時期とか分からないことだらけですが参考になりました。
30年をかけて無農薬、無肥料でりんごを作り続けた悪戦苦闘は一気に読ませ感動の物語でした。
有川浩さんの本はカンボジアに来てから初めて読みました。最初の出会いは『三匹のおっさん』でした。この本、「ハラハタミオ@カンボジア」さんが主催されている(プノンペンブックポスト)で読ませてもらいました。続編『三匹のおっさん ふたたび』があるとの事を知り、アマゾンから購入もしました(笑)。
有吉女史の小説は人の温かさを教えてくれます。登場人物には生き方考え方に魅力的な老若男女が登場し、心が温かくなり前向きな気持ちになれる本です。
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