yoshinobunakamura’s diary

余生(第二のチャレンジ人生)をいかに生きるか考える為にブログを立ち上げてみました。

店のお客さんから米ぬかをいただきましたので、ぬか漬けにチャレンジします!

米ぬかは本来、「タネからの栽培」の肥料作りに使うつもりでしたが、食いしん坊の私はまずはぬか床を作り、ぬか漬けを作りたいと思い早速始めました。

ぬか漬けは祖母、母が作っていて食べるだけでしたが、自分で作るのは初めての経験です(笑)。

チュンバン(カンボジアお盆)に帰郷した店のお客さんから2キロあまりをいただきました。ありがたい事です。

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いつものように、頼りになるのはネットのチカラ、以下のブログを参考にさせてもらいました。

白ごはん.com の「ぬか床の作り方と手入れ」です。

https://www.sirogohan.com/recipe/nukadoko/

購入したのは容器(蓋付プラスチックケース3600ml用 )ダイソーさんで1.9ドル。1キロの米ぬかにピッタリです。

イオンさんで「瀬戸内のしお」「だし昆布」「食べる小魚」「鰹ソフト削り」。

他には、ミネラルウォーター1リッター。唐辛子2本。

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ミネラルウォーター1リッターに130グラムの塩を溶かし込み、まずは500グラムの米ぬかと水500グラムを混ぜました(このプラ容器に最初からふかふかの米ぬか全量は無理です)水を加えると容器の半分以下の体積になるのでさらに残りの500グラムの米ぬかを容器に入れ残りの水を入れます。下部写真上下とも500グラムです。

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 次に、昆布、かつお節と煮干しの小魚はうま味を加える為に必要で、唐辛子は防腐作用と味を引き締める為に入れるとの事です。

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よくかき混ぜた後、ぬか床の初期の発酵を促すために必要な「捨て漬け野菜」として、キャベツの芯、ダイコン、人参とかを漬け込みました。

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今日はここまでの作業です。

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このあと「漬け捨て野菜を入れたらはじめの10日間は1日2回底からしっかり混ぜ、その後は1日1回に減らして混ぜる、捨て野菜を交換する目安は4、5日たったら入れ替える。3回ほど漬け捨て野菜を入れる」。

膨大な乳酸菌が増殖してくれるかな? ぬか床の最初の完成です。

日本でのお米のジャポニカ米とカンボジアのインディカ米の米ぬかとの違いはあるのかな? また年間通して気温が30度オーバーになる気候で適度なぬか漬けが可能なのかな? 最初から冷蔵庫保管がいいのかな? 

結果はまた報告させてもらいます。

 

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