yoshinobunakamura’s diary

余生(第二のチャレンジ人生)をいかに生きるか考える為にブログを立ち上げてみました。

プノンペンの住宅事情、水について。

私が住んでいる店舗付住宅は、カンボジアにたくさんある典型的な集合住宅なのですが水事情について書いて見たいと思います。

下記画像、日章旗が見えるところが当店です。

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屋根の下、屋上に設置されている水タンク1000リッターの容量ですね。このタンクから2階3階のトイレシャワー洗面所に水が供給されています。

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水圧が高い深夜に水道水がタンクに運ばれ、満タンになると下記のゴム球が上がって供給が止まる仕組みになっています。原始的と言いますか、簡単な装置です。何らかのトラブルで水が止まらず、あふれる場合があれば、次の画像のフロアが水浸しになり、

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階下に水が落ちてくることになります。

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水タンクが設置されている階の下水管が正常に作動(ゴミとかでふさがっている場合があります)していれば下記画像の真ん中の管から水が流れてきます。右側の管はお隣の下水管です。異常時はすぐわかるようにはなっていますね。

左側は外水道管です。その下に見えるのは水道のメーターボックスです。水道局から2ヶ月に一回検針に来られます。

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昨年12月中旬に一回、水圧が上がらなかったのか、タンクの水がカラになったことがありました。隣近所も同様で、2日で復旧はしました。その間は1階の水道は正常なので、トイレシャワー洗面所は1階で済ますか、バケツに水を入れて屋上設置の水タンクに入れるため運び上げることになります。

また、水タンク上部のゴム球がぐらついたりして供給が止まる仕組みが働かずにあふれたことが過去2回あり、すぐ大家さんに連絡し、事なきを得ましたが、驚きました。

 

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