今回いただいたのが以下の9冊。
富田常雄著作『姿三四郎』文庫版で上中下3冊で1530ページ、それも1ページ19行の43文字で小さい活字で読むのが大変(笑)。
柔道とは? 講道館柔道を興した嘉納治五郎はそれまでの柔術を廃して新たに柔道を興したのはかねてから考えていた精神主義的なものにもとずく体育のありかたを実践するためでした。武士道の一つとしての柔術の「道」としての武術復興に励んだのです。日本中が洋服を着て西洋そっくりになっても武士道を滅ぼしてはいけない日本人の心を忘れてはいけないとの思いが伝わってきます。
強さとは? 武道の修行が単に肉体を鍛えることではなく武道の真髄を極め、揺るがない強さを手に入れる事、それは仏道修行で悟りを得ることにも似た艱難辛苦の道のりを説いておられます。
YouTube に「ドラマスペシャル姿三四郎」がありました。1時間40分フルで観れます。青春ドラマとして内容を単純化されてはいますが、、、。
https://www.youtube.com/watch?v=bX2SOvHOf-0
黒澤明監督のデビュー作で「姿三四郎」なんとかして観たいですね。
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