お寺さんはプノンペン国際空港北側でプノンペン中央駅から空港に来る時切り返しの線路が延びている場所の近くです。
高田晴行さんは国際連合カンボジア暫定統治機構(UNTAC)の文民警察官として行動中1993年5月カンボジア北西部のバンテイメンチェイ州アンピル村でポルポト派とみられる身元不明の武装ゲリラの襲撃を受け射殺されました。
以下2点の画像、光の照り返しで文字が見えにくくて申し訳ありません。
「慰霊の碑 高田晴行の霊よ 安らかなれ」
クメール語、英語、日本語で書かれています。
「1959年12月27日日本国岡山県倉敷市水島南幸町において出生する。1992年10月UNTACに参加するため日本初の文民警察要員としてカンボジアに派遣され1993年5月4日カンボジア北西部バンテアイ・ミアンチェイ州(現オッドー・ミアンチェイ州)においてUNTAC車列に対する襲撃によりその職に殉じた。1998年4月建立者、高田雅夫、幸子」。
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