長年プノンペンで報道関係の仕事をされている友人から教えてもらいました。
プノンペンでは人口密集地でのお寺さん敷地内にある火葬場は廃止の傾向にあるとの事です。まだ存続している例としてはストリートマーケットが近くにある Sansam Kosal Pagoda で昨年寺院内の火葬場で行われていたとの事でした。ここは煙突は高いです。きれいに清掃はされていました。
下記のお寺さんは3、4年前に在住日本人の方で病気でお亡くなりになった方が火葬に付された火葬場です。Wat Russey Sanh 寺の境内にあります。周りには民家は少ないです。建物は新しく煙突も高く、燃焼方法も近代的なものではないでしょうか。『電気制御で超高温対応』との事でした。
私の若い頃には住まいの近くのお寺さんにも火葬場がありました。日本で今ではお寺の境内に火葬場があってそこで火葬が行われる事は無いでしょう。公営の火葬場が建てられそこでの火葬が一般的だと思われます。
20数年前の事ですが、インド、バナラシの街で2、3日ヒンドゥー教の葬儀、火葬そしてガンジス川への散骨を見ていた事がありました。仏教での火葬もブッダが火葬をしたことから始まったのでしょうね。カンボジアではイスラム教の信者さんを多数見かけますが、必ず土葬なのでしょうかね?
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