私の娘も小学6年生になりました。
日本大使館からメールにて案内を受けました。6年生は9冊でした。
毎回『道徳』の教科書、興味があって見ているのですが、今回のに「クメール絣(かすり)の復興を目ざして」がありましたので紹介させてもらいます。5ページにわたって森本喜久男さん(1948ー2017年)が取り上げられています。森本さんが作られた「伝統の森」まだ行っていません。森本さんがお元気なうちにお会いしたかったです。
上記の記事のひとつ前には「五十五年目の恩返し」として杉原千畝さんの記事もありました。
リトアニアの領事代理であった杉原千畝さんはナチスの手から逃れるためユダヤ人難民に日本通過のビザを発行した人です。日本に上陸したユダヤ人難民は次の国への渡航に向けて神戸に多くが滞在し、神戸の多くの方々がかれらを手厚くもてなした事から、阪神淡路大震災の時に「震災救援に『スギハラ基金』米のユダヤ人団体が設置」されユダヤ人の団体が復興資金を作ってくれたとの記事です。
もう一つ、下記の画像は『国語』の教科書にありました「日本文化を発信しよう」です。
日本文化について調べ、そのよさが読み手に伝わるように構成や絵、写真の見せ方を工夫してのパンフレットの作り方でした。
国語や道徳の教科書、大人が読んでもすばらしい内容ですよ。
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