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yoshinobunakamura’s diary

余生(第二のチャレンジ人生)をいかに生きるか考える為にブログを立ち上げてみました。

『海賊とよばれた男』読後感。

プノンペン滞在記

何度も感動し嗚咽しながら、店での営業中また寝る前に読み3日で読み終えました。百田さんの作品は一気に読ませる力があります。

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国家とは? 会社とは? 働くということとは? これらを考えさせられる小説です。モデルは出光興産創業者の出光佐三氏です。日本人の誇りを追求し、国際石油メジャーと結託している国内の同業者から”海賊”とよばれ恐れられた国岡鐡造と、彼を支える仲間たち、そして最愛の妻との絆がおりなす重厚な人間ドラマが、感動と勇気を与えます。

終戦の2日後、焼け野原の東京に残った国岡商店の大会議室で社長の国岡鐡造は社員たちに向けてこのように言います。
「愚痴をやめよ」「日本には三千年の歴史がある。戦争に負けたからといって、大国民の誇りを失ってはならない。すべてを失おうとも、日本人がいる限りこの国は必ずや再び立ち上がる時が来る」「ただちに建設にかかれ」。

小説の主題は、主人公・田岡鐵造の反骨の精神と人間尊重の精神と、愛国心です。

敗戦で資産を失い借金と千人の社員を抱えた鐵造は、石油販売の事業が継続出来ない中、私財を投げうち従業員の解雇もせず会社を存続させます。鐵造には、社員は家族であり、人材こそが最大の資産であるという信念がありました。

日本人が精神的に骨抜きにされたのは「戦争に負けたから」だけではなくて、教育とマスコミによる自虐史観の浸透にもあると思います。

 私は異国のプノンペンでカフェーを経営しながら生活しているのですが、この国の人たちに感謝しながら、日本人としてのアイデンティティーを忘れず、少しでもカンボジア人に貢献できることがあれば実行していこうと思っています。

この本は私がお世話になっているCJCCの図書館から借り出しました。

 

yoshinobunakamura.hatenablog.com

昨年末に映画化され上映されたようですが、今年あるいは来年のプノンペン映画祭でも取り上げられると嬉しいですね!

 

yoshinobunakamura.hatenablog.com

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